啓蟄

歳を取ったからだろうが庭の草取りが苦にならなくなった。むしろ楽しい。土の中で冬眠をしていた虫が動き出すという今の季節、枯葉の下から柔らかな雑草が噴出し始めた。今朝も30分ほど少し取ったが明日はもっと取ろう。




先週の日曜日坪井の両親と真稚枝さんを自宅に招いた折、親父さんが蕗の薹をザルいっぱい庭から採取してこられた。さっそく天ぷらにして塩で食べたら口いっぱいに春の気配が広がった。