まちなかコミュニティ

会議の日を間違って来てしまったが、気を取り直して片道1Kmほどの商店街をゆっくり見て歩いた。あらためて商店がコミュニティ系の施設に転換していることを再確認した。
25年前、ここ久留米市中心商店街の店舗密度は九州一であったと思う。間口1間足らずの宝飾店が一番街だけで10軒以上あった。今はそのほとんどがない。服飾店も激減し、その多くが飲食店またはコミュニティ系の施設に代わっている。
これだけ沢山になると、何かが変わるかもと思ってしまう。今のところそれぞれがバラバラにあるのだが、そのうち大勢の人が摩擦熱を出し始めたら、まちなかコミュニティが生まれるだろう。そのためのシナジーをどうやってつくるか?