視察対応

○10月31日(土)午前:学園大・野間研究室卒研生・田中君に新町古町の講義。野間先生は、(35年前)23才で大学院生だった私が初めて調査の仕事でお金をもらった方。当時九州経済調査会の主任研究員だった野間さんから都市調査のイロハを教わった。
○11月1日(日)午前:千葉県市原商工会議所青年部、新町古町を視察。泰泰(熊本まちなみトラスト会議室)で対応。「民間力」ver.のPPで熊本市中心市街地と新町古町の状況を解説。合併で複数の地域核があり、中では比較的集積のある五井地区でも空洞化が激しい状況をリーダーの時田さんからうかがう。急ごしらえの投資は避けたほうが良いこと、徒歩圏マーケットを基本とした方法のススメなど議論。
○11月5日(木)午前:有明高専・加藤先生・切原先生+学生40人古町を視察。PSで1時間話し、1時間街歩き。PS→河原町→万町(かねまる屋・早崎さんと会う)→呉服町・鈴木邸→細工町→明八橋→唐人町→バスの駐車でお世話になった豊住葬祭
切原先生談:大分大学鈴木先生を中心に大分の『文化住宅(洋間付日本家屋・主として大正から昭和初期)』の調査を始めたとのこと。